ヨガインストラクターっていくらもらえるの!?年収を上げるためにはどうすればいいの?

ヨガインストラクターっていくらもらえるの?

ヨガインストラクターに興味があるんだけど、ぶっちゃけ年収っていくらなの?

今副業とかも流行っているけど、ヨガインストラクターってあり?

そんな疑問にお答えします。

本記事を読めば、ヨガインストラクターとして働いた場合にもらえるお金のことと、本業、副業それぞれの面で知ることができます。

ヨガインストラクターの年収の相場

ヨガインストラクターの平均年収がこちらです。

ヨガインストラクター 年収

平均月収が約20万〜26万と言われています。

年収は決して高い方とは言えませんが、個人で稼げる今の時代、ヨガインストラクターは可能性のある職種の一つです。

ヨガインストラクターをきっかけに、今はフィットネス動画でyoutubeの登録者数を爆速に増やしている、アラサー健康チャンネルのMarina Takewakiさんが良い例です。

ヨガインストラクターを本業として働いた場合の年収は?

正社員やフリーランスとして働いた場合の、それぞれの年収はいくらになるか見て行きましょう。

正社員の場合

ヨガの大手企業であるホットヨガスタジオLAVAの年収について調べて見ました。

一般的な職位の年収

年収 基本給 残業代(月) 賞与(年) 手当(月)
280万円 20万 ほぼなし 10万(0.5ヶ月分) 3万

 

新卒入社8年目29歳の年収

年収 基本給 残業代(月) 賞与(年) 手当(月)
380万円 25万 ほぼなし 15万(0.5ヶ月分) 5万

※残業30時間みなし含む

(参照:openwork)

ヨガインストラクターって、1日いくつものレッスンをこなして、そのほかスタジオ運営に関わる全般の作業をしているので長時間の肉体労働となります。

歳を重ねていくと、なかなかしんどいと思いますが、早めに実力つけて自分で集客できるようになると正社員のメリットを感じられず、やめる人も多いです。

もともとLAVAの正社員として働いていた人が雇用形態をフリーランスに変えて、自分でレッスンを開催するなど複数の収入源を確保して活動されている方がいらっしゃいます。

フリーランスの場合

フリーランスの場合1レッスンにもらえる額は、3,000円〜5,000円と言われています。

たとえば1レッスンで4,000円もらえるとして、1日2回のレッスン、週4日働いた場合だと、1ヶ月128,000円です。

会社員と違って、社会保険料などが自己負担となるので手元に残る金額だけだと生きていけないですね。

なので複数のスタジオやスポーツジムで契約して働いている人が多いです。

ヨガインストラクターを副業として働いた場合の年収は?

ヨガ1本で生活していくのは、大変なので副業として活動している人も年々増えています。

平日は、会社員をやって土日に活動をした場合、2,000円×5人×月4回=40,000円

レンタルスペースでやった場合、場所代として4,000円/2h×月4回=32,000円もかかるのでほとんど利益になりませんが、稼ぐ目的としてやっていなければやりがいとか感じられるので十分ですという人もいます。

一方、場所代の支出を抑えられる公民館や公園でレッスンを開催される方がいらっしゃたり、大手のヨガスタジオ所属して、土日だけレッスンをされる方とさまざまです。

ヨガインストラクターが年収を上げるためには

毎年、新たにヨガの資格や勉強されている人が日本には数千人いることご存知でしょうか。

このような多くのヨガの関連企業が、高まるヨガ需要に伴い、ヨガインストラクター育成プログラムを提供されており、毎年多くのヨガインストラクターを輩出しています。

ヨガインストラクターは素晴らしい職業だと個人的に思っているのですが、収益を確保しながら長期的に継続して活動するためにはハードだと思っています。

近い将来、ヨガインストラクターが増えすぎて、ヨガの資格の一つであるRYT200の価値が薄まってくるので、その時代に備えて早めに行動した方が良さそうです。

フリーランス

正社員の毎月固定で入ってくる収入は魅力的ですが、実力がついてくると、フリーランスとして活動した方が自由度がききます。

ヨガの伝え方にもオリジナリティーを出すことができて、またレッスンの数や集客人数次第で、収入を大きく伸ばすことができます。

自分の価値が上がってくると、1レッスンあたりの収入を10,000円くらいまで上げることができます。

SNS

ヨガインストラクターと活動していくには、SNSの活用は必要不可欠です。

SNSの中でもインスタグラムは、ライバルも多く難易度高めです。

ヨガインストラクターとしてトップで活躍している人は、スタイルの綺麗な方が多く、見栄えする方も多いので、一般的なヨガインストラクターはインスタグラムだけで差別化を測るのは難しいと思います。

ブログ

一方、ブログであれば、自分の考え方や勉強した内容をアウトプットすることで他のSNSより差別化が図りやすいです。

さらにヨガインストラクターとブログの親和性はめちゃくちゃ良いのも事実です。

その理由は、こちらです。

  • 開催したクラスの写真を上げられる
  • アクセスが伸びれば集客サイトとして活用
  • ヨガに関する内容(解剖学、精神、哲学)について記事を書く
  • 文字に起こすことで、ヨガへの理解がさらに深まり、レッスンをより良いものにできる

自分のサイトを立ち上げ、アクセスを集められるようになり、集客できるようになれば、継続的に収入を上げれるようになります。

ヨガインストラクターとブログの親和性
  1. ヨガのレッスンを自分で開催する
  2. 開催したレッスンの写真をブログに掲載する
  3. ヨガに関する本や勉強した内容をブログに書く
  4. サイトにアクセスされるようになれば、集客に繋がる

まとめ

ヨガ人口が1,000万人近くになると言われている日本において、これからの時代ますまずヨガインストラクターとしての活躍が求められます。

一方で、ヨガインストラクターの人数が年々増えているのも事実で、長期的に長く活躍するためには集客力が不可欠です。

そのためには、SNSやブログといったツールといった今の時代のツールを活用する必要があります。

なかでも、ブログはヨガインストラクターとして親和性が良く、日々発信していくことで差別化を図りやすく、サイトが成長していくと集客にも使えるようになります。

ぜひ、ヨガインストラクターにこれからなろうと考えている方や、ヨガインストラクターとして活動している方で収入をもっと伸ばしたい方はブログがおすすめです。

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